ご挨拶

第181回 東北外科集談会
第107回 日本胸部外科学会東北地方会
第 39 回 日本血管外科学会東北地方会
第 96 回 日本小児外科学会東北地方会

当番世話人
石田 孝宣(東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座 乳腺・内分泌外科学)
 COVID-19の感染拡大により、2年間、現地開催が行われない状況でしたが、2022年度は6月18日にハイブリッドでの開催を目指しており、多くの先生方に仙台にお越しいただきたいと願っております。
 本会は、東北地方の各外科領域の皆様が一同に介し、積み重ねてこられた臨床研究や貴重な症例経験を共有する場として活用されてきた歴史ある会です。それぞれの専門分野はもちろんのこと、他の外科領域のトピックスや将来につながる最新の情報を得ることにより、明日からの診療に活かすことのできる重要な機会であるとともに、外科を目指す若手医師に外科の魅力を伝えることのできる貴重な場でもあると考えております。
 今回は、特別講演のテーマとしましてがんゲノムプロファイリングを取り上げ、リキッドバイオプシーを含めたがん遺伝子パネル検査を中心に、幅広い領域での活用方法や今後の可能性についてご講演を頂く予定となっております。さらに、スポンサードセミナーではデバイス等の機器や治療法の最新情報を提供させていただくとともに、昨年に引き続きまして、優秀演題の表彰も予定しております。また、今回の第107回 日本胸部外科学会東北地方会にて、『呼吸器外科若手医師の会 Network of Exploration for Thoracic surgeon (NEXT) 北海道東北支部 1st Annual meeting』と題した呼吸器外科若手プログラムも開始となる予定です。
 ご参加される皆様にとりまして有意義な会となりますよう教室一丸となって準備を進めさせて頂き、皆様をお迎えしたいと考えております。このようなCOVID-19の状況ではございますが、6月には皆様とお会いできますことを楽しみに致しております。演題発表へのご応募、および本会へのご参加をなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

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